面接は聞かれたことを答えるだけでなく、しっかりと面接官から”会社の実情”を聞き出し、本当に入社していい会社を判断する「逆面接」の場でもある。
知りたい情報をうまく引き出す質問の仕方を学ぼう!
入社後に後悔しないために「逆面接」の仕方をレクチャー!
面 接を受けたものの、緊張のあまり聞かれたことに答えるのが精一杯だったーーなんてことでは、せっかく受かっても入社後のイメージギャップを招きかねない。 そんな失敗転職を防ぐために、面接の場では応募者側からも積極的に質問をして、必要な情報をしっかり入手することが必要。絶対にこれだけは外せない、面接 官への「逆面接質問」を覚えておこう!
■よくある転職失敗談
契約社員から正社員になっても給与はまったく変わらなかった!
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この質問で逆面接!
『少し聞きづらいのですが入社3年目の方の給与はどのくらいなのでしょうか?』
「給与に関する質問は企業にとってデリケートな内容となる場合も多いので『いくらもらえるんですか?』といったストレートな聞き方は避けるべき。『少し聞きづらいのですが』という一言を添えて、実例を聞く程度に留めましょう(データ・ブリッジ/岡本哲男さん)
ただし契約社員から正社員へのキャリアパス等は、通常事前に具体的な内容を応募者に伝えるべきもの。話してくれない企業はちょっと心配かも。