2007年5月30日水曜日

まずはどのようなシーンで英語が必要なのか

 海外と関わる仕事ともなれば、気になるのは語学力。特に英語力だろう。まずはどのようなシーンで英語が必要なのかを調べたところ、興味深い傾向が見え た。海外と関わる仕事をするITエンジニアの80%以上から回答があったのは、文章読解とメール交換。つまり英語による読み・書きの仕事である。聞く・話 すが主となるプレゼンテーションや交渉といった実務は、それぞれ30%前後とそれほど高くない。コミュニケーションの多くは読み・書きによって行われてい るのである。

 では、その英語力はどれほどのものなのだろうか。TOIECの点数分布を見てみる と、900点台から200点台まで広範囲に広がっている。平均点の652点は日常会話に困らないレベル。200点台でも仕事になるのだろうかという疑問が 起る一方、900点を超える準ネイティブとも言えるエンジニアも少なくない。ただ、ここで見逃せないのは、900点台のエンジニアであっても国民性や商習 慣の違いに頭を悩ませているという回答が複数あったことだ。多くのエンジニアは、言葉の壁と文化の壁に苦労しているのである。

 その反面、海外と関わる仕事はやりがいも大きいようだ。言葉や文化の壁を乗り越え て得た仕事上の達成感を、多くのITエンジニアが挙げている。ワールドワイドなスケール感にやりがいを見つけているITエンジニアも少なくない。総じて高 いハードルではあるが、それを乗り越えた時の満足度が高い仕事と言えるだろう。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

瀬尾さんのブログ

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カワイイ文房具って見ていてワクワクしますよね。 カワイイものに囲まれてお仕事がしたいです。

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