2007年4月12日木曜日

Web anonymity can sink your job search

副題には"Your Web presence can make or break a job application"という文章が掲げられていて、「ネットで無名なのは仕事探しにマイナス -- ウェブ上での存在感が合否を分ける」といったところでしょうか。特にIT関係の仕事の場合、名前を検索しても何もヒットしない応募者は、企業側にネガティ ブな印象を与える可能性があると述べられています。

例えば記事中では、こんなコメントが紹介されています:

“Particularly because we’re a core technology provider, if someone came looking for a senior-level job and had left no mark on the Internet, I’d see that as a big negative.”

「特に私たちはコア・テクノロジーを提供する企業なので、上級職への応募者がネット上に何の痕跡も残していないとすると、非常にネガティブな印象を受けます。」 -- Tim Bray (サン・マイクロシステムズのウェブ技術ディレクター)

“someone who has no information online might be perceived as not being as tech-savvy as someone else.”

「オンライン上の情報が何も無い人は、技術に詳しい人物とは見なされない可能性があります。」 -- Nolan Bayliss

も ちろんこれはアメリカでの事例ですので、日本でも同じ現象が起きつつあるとは言い切れませんが、自分自身が人事部の人間だとしたらどう考えるでしょうか。 IT系の職場で、ブログ等で盛んに情報発信している応募者と、ウェブ上に何の存在感もない応募者。誰もが簡単にネットに参加できる「WEB2.0」の時代 では、後者の方が不利になってゆく可能性が高いと思います。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

瀬尾さんのブログ

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