2007年5月23日水曜日

氷山の一角

 国会審議では、すでに年金額を訂正させた「22万人」が、支給漏れ全体の“氷山の一角”に過ぎないことも浮き彫りになった。

 年金の記録は1997年から、加入者ごとに基礎年金番号で管理され、転職しても支給漏れが起きない仕組みになった。だが、それまでは転職のたびに別の年金番号が付けられた例などが多い。

 基礎年金番号に名寄せされていない記録は、2006年6月時点で約5095万件もある。この5095万件の大部分には、「氏名、性別、生年月日」が記載されているものの、社保庁は「基礎年金番号とは結び付かない」としている。

 柳沢厚生労働相は18日の衆院厚労委で、この件数から現役世代などを除き、支給開始年齢(厚生年金60歳、国民年金65歳)に達している人(80歳未満)の記録が1867万件もあることを明らかにした。

 記録は基礎年金番号に名寄せされない限り年金額に結びつかない。1人の受給者がいくつもの記録の対象となっている可能性があることなどから、記録 の件数より実際の支給漏れの人数は相当少ないと見られる。支給漏れに気づかず、本来より少ない年金を受給し続けている人が多数にのぼる可能性が強まってい る。

 年金相談を専門とする社会保険労務士からは、「支給漏れとなる年金は1人当たり年数万円~20万円程度のことが多い」という指摘もあるが、社保庁は国会審議で、支給漏れの総額や1人当たり平均額も明らかにしなかった。

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