2007年5月23日水曜日

客室乗務員“989対1”の競争

21日発表された済州(チェジュ)航空客室乗務員女性新入社員の競争率だ。5人の募集に4947人が殺到した。キャリア採用は4人募集に78人が志願し19.5対1の競争率を見せた。

済州航空だけではなく、1年に3、4回ある大韓航空とアシアナ航空の新入乗務員採用でも普通50~100対1の競争率を見せている。 済州航空に求職者たちが大挙集まったのは、乗務員という職に人気があるというのもあるが、就職難がそれほど深刻だという現実を反映している。昨年、国家人 権委員会が乗務員採用年制限を改めよと勧告したことによって、今年から航空会社が年齢制限をなくしたことも競争率を上げた要因だ。

乗務員養成専門学校であるANCのキム・ジョンウク企画広報チーム長は「就職が難しい状況で、1年目の年俸が2800万ウォンであり、見た目もスマートに見えるという点から乗務員志願者たちが多い」と話した。

大学卒業者たちの就職難は乗務員だけではない。今年、大学を卒業したあるネチズンは「ソウル所在の4年制大学を出たが、率直にこれほ ど就職できずに途方に暮れなければならないとは夢にも思わなかった」とし「息苦しくてストレスばかり受け、1年もたたない間に体重が12キロも落ちた」と 就職ポータルインクルート掲示板に書き込んだ。修士卒30歳というある女性求職者は「ここ4カ月間、数え切れないほど履歴書を送ったが、面接は3カ所の み」とし「年齢的にもあせりがあるが、大学院卒業を隠して願書を出してみようかと思っている」と明らかにした。慶北浦項(キョンブク・ポハン)の24歳大 卒女性求職者は「あちらこちらへ履歴書を振り撤いているのに連絡が来なくて困惑している」とし「生産職にしようか考えている」と吐露した。

インクルートが昨年12月465社の上場企業を対象に調査した結果、2006年の新入社員入社倍率は平均56.2対1だった。 2005年(48.6対1)より入社競争が激しくなっている。インクルートのイ・グァンソク代表は「2殆白」(イテベク=20代のほとんどが無職)という 造語ができるほど、青年失業が深刻になり、多くの青年が大学卒業後、働き口が見つからない」とし「大学卒業者たちは毎年増加するのに『雇用のない成長』で 働き口は減って、需要と供給の不均衡から脱することができない」と診断した。 

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

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