2007年4月9日月曜日

仕事が3倍速くなる?チーム専用ホワイトボードの勧め

ホワイトボード3分間レッスンチャネルと私が密かに呼んでいるZDnetビデオが 人気を集めているように、最近ホワイトボードの効用が見直されつつある。すぐに消せるから気軽に書ける。見る側にとっては書いているところがポイントだと 分かるので視線の置き場に困らない。パワーポイント資料でも、「もんたメソッド」で答えを隠しておいて考えさせてからめくるとかいう方法は可能だが、ホワ イトボードなら書けるスピードでしか話が進まず、置いてきぼりを食らう可能性が少なそうだ。

その便利なツールホワイトボードの弱点。それは、せっかく書いても消さねず残しづらいことだ。多くの場合、会議室とかに付属するみんなの持ち物なの で、次の人のために消しておかねばならない。コピーを取ったりデジカメで残したりは可能だが、ホワイトボードを前にしてワイワイガヤガヤ会議していたとき の感覚を続けることは難しく、後から記憶をたどるしるしとしかならない。

そんな、後の残しにくいホワイトボードの弱点を解消できるのが、チーム専用ホワイトボードだ。大きさは新聞見開き程度程度でいいから、持ち運べる チーム専用ホワイトボードを作り、会議に持ち込み、終わっても席の周りに持ち帰ると、今チームが抱えている課題、やるべきこと、などなどを常時目にしなが ら業務に取り組める。ちょっとした相談をきっかけに会議の続きもやりやすいし、To Do終了の消しこみも簡単だ。

前々からこのアイディアは持っていたのだが、この4月から職場が変わって自由にやりたいことがやりやすくなったので先日実行してみたらなかなかよ かった。実際に使ったのは新聞紙見開き程度の大きなサイズのホワイトボードで、今抱えている課題をタテに列記し、解決に向けてのスケジュールを横に入れ、 マイルストーンを設定していった。書いている間は普通の慣れたホワイトボード会議だったが、席に持ち帰って目の前に置いてみると、「あれどうだっけ?」と か思って見上げるとすぐ目の前に一覧があり、このボードのタスクを消し込めばいいのだなという安心感が持てた。事情は刻々と変わっていくのだが、ホワイト ボードを書き換えてアップデートしていけるから常に最新の状況が分かる。

そういうタスク洗い出しと進捗管理をメインにしつつ、マーケティングキーワードのブラッシュアップとか、ちょっとした詰めに使えるのでとても便利に 感じた。この状況をどの程度維持できるのか弊害が起きて諦める日が来るかもしれないが、今のところはこの目の前にホワイトボードがあることで状況が整理し やすいメリットを大いに実感できている。

会議室で事件が起きるかもしれないが、仕事も会議室で続けるわけにはなかなかいかない。仕事場に会議で整理したホワイトボードを持ち帰れば、決めたことの実行もスムーズにでき、振り返りと新たな企画へもスムーズに繋げられやすい。

個人専用だとA3程度の大きさがちょうどいいかもしれないが、いずれにしろ、打ち合わせで書いたことを残せる専用ホワイトボードは、何かと便利なので是非お勧めしたい。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

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カワイイ文房具って見ていてワクワクしますよね。 カワイイものに囲まれてお仕事がしたいです。

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