今月9日に結果が発表された気象予報士の試験に見事合格したお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が13日(火)、東京・新宿のルミネtheよしもとで喜びの会見を開いた。
芸能人で主な同資格取得者には、俳優・石原良純、人気アカペラグループ・RAG FAIRの奥村政佳などがいるが、矢部は彼らに続く3人目。お笑い界からは初となる。
この度、晴れて気象予報士となった矢部は、得意のコイサンマン語で挨拶した後「休日は10時間ほど勉強したこともあったけど、相方みたいに“毎日合コ ン”するよりは・・・」とコメント。実際、お天気キャスターの森田正光氏からは転職を勧められており「これで独り立ちできる。次は、可愛いお天気キャス ターと“恋のエルニーニョ現象”を起こしたい!」と宣言。
さらに、早速報道陣から手渡された天気図を見ながら今日の天気について“初予報”を披露。等圧線を示し、北海道、東北から関東までこの日の気温などの気象情報を伝えた。
一方、応援隊長として励ましていた相方、入江慎也は「合コンのネタに使います~!」とこちらも得意分野での活用法を公開していた。