2007年4月9日月曜日

仕事絶好調の夫に対抗心

 30歳代主婦。結婚して6年、優しい夫と2人の子どもに恵まれ、毎日を送っています。

 夫はここ数年、仕事の面でも、海外事業の担当に選ばれるなど好調です。夫が認められたり、成功したりするのは、妻としてうれしいし、幸せなことです。

 でも、反面、私は夫をうらやましく思ってしまうのです。

 結婚前は、私も仕事をし、充実感がありました。しかし、結婚後は、家事と育児に追われています。昔からの友人も、子どもが小さいので、お互い気を使い、ゆっくり話せません。心から笑うことがなくなってしまった気がします。

 本来母親というものは、子どもの成長と家族の幸せが一番なのでしょう。でも私は、夫に対抗心を持ち、悔しささえ感じるのです。

 今の生活を壊したくはないのですが、こんな気持ちをどうしたらいいのでしょう。(熊本・F子)

 妻として母としての生活に満たされていても、何か自分の生活に充実感を持てないばかりか、夫が仕事で成果を上げても素直に喜べない、と悩むのはあなただけではありません。

 昔気質(かたぎ)の人から見れば、内助の功の大切さもわからないのかと眉(まゆ)をひそめられるかも知れませんが、現代を生きる女性の自然な悩みだと思 います。結婚や子育てから得る喜びは大きいとは言っても、引き換えに失うものも少なくないからです。特に仕事を辞めて収入を失うことはもちろん、社会との 接点を奪われるのは辛(つら)いですね。

 育児中や育児が一段落した後に、女性が職場復帰や社会参加できる支援態勢が一部で始まっています。あなたも今のむなしさを今後の生活設計にいかそうという強い意志を持って下さい。

 夫が妻の悩みに気づいていないようですが、男性は結婚や子育てによって、人生設計にさほど変更を迫られないからでしょう。少子高齢社会を迎えて女性の労働力がさらに必要とされる時代になります。妻の社会参加にいかに協力できるかを、夫も考える時代です。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

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