2007年5月7日月曜日

不惑の“リストラ歌手”涙の熱唱ライブ

 32歳で所属レコード会社を“リストラ”された無名のシンガー・ソングライターが29日、大阪城野外音楽堂で3000人を前にライブを行った。歌手活動 20年の馬場俊英(40)。38歳で再デビューを果たし、その夢をあきらめない姿がサラリーマンを中心に支持され、ついに新曲が初のオリコンチャート TOP30入り確実に。「世の中の端っこからやっとここまで来た」と目を潤ませた。  リストラを乗り越えて再デビューした“不屈”のシンガーが“不惑”の40代を迎え、大阪の野外ライブのシンボルに立った。

  超満員3000人以上の観客は、歌手活動20年で最大の動員。「ついにここに来ることができました」と感無量の表情。歌詞を間違える場面もあり「やっぱり 緊張してるのかな…」と照れくさそうに頭をかいた。同世代の観客から「頑張れ!」と声援を浴び、その中には馬場のファンの「コブクロ」の小渕健太郎 (30)の姿もあった。

 20歳からプロとして活動を始め、28歳でフォーライフからデビュー。4年間で3枚のアルバムを発表したがまったく売れず、32歳で契約を解除。その後 は、自宅で録音した自主製作盤を持って全国へ。しかし、どこのCD店へ行っても相手にされず、デパートや屋形船などで歌い続けた。

 転機は04年。“バブル入社”といわれた同世代のサラリーマンのリストラが深刻化する中、夢を追いかけようというメッセージソング「ボーイズ・オン・ ザ・ラン」が大阪FM802の番組をきっかけに話題になり、コブクロがアルバムで同曲をカバー。次第に努力が実を結び、今度はフォーライフから再契約の申 し出があり、38歳で再デビューを果たした。

 生き方と直結した説得力ある歌に、芸能界でもファンは急増中。ウッチャンナンチャンの内村光良、時任三郎、テリー伊藤、徳光和夫アナウンサー、直木賞作 家の重松清氏ら幅広い。NHKも特集番組を制作中で、馬場の歌をモチーフにした本も登場予定。25日に発売した新曲「君はレースの途中のランナー」は、デ ビュー以来初のオリコンTOP30入り確実な状況。「これからも夢をあきらめず、歌で誰かの光になれれば」と話した。

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