2007年5月1日火曜日

人生の壁を突き破ったその先にあるもの

ケンミレは2007年を『ワンエイティー・レボリューション』の年と位置付けています。最初に行ったことは『ケンミレ理論の革命』であり、次に行ったことはサイトとソフトの革命でした。

あと二つ革命が残っています。一つは『ケンミレが社会に認められる=社会にとって必要な企業になる』ということで、もう一つは『誰もがケンミレで仕事がしたいと思える企業になる』ことです。この度、後者を4月からスタートしました。

ケンミレには今スタッフの間に恐怖心が出ているとのことです。どんな恐怖心かと言いますと、2、3月のような地獄は再び味わいたくないという恐怖心 です。革命とは現実否定と血を流す(無血革命でも肉体と精神を考えれば血が流れています)ことであり、これまで経験したことがないほどの経験をすることで す。

どうして『今の若い人はすぐに疲れるのだろう』ということを知り合いと話しました。学生時代ならば半年から1年は努力出来たのに、今は1ケ月でも嫌だという怠け癖と、怠け癖を容認している社会が原因だと思います。
つまり極論しますと、いろいろな経験と知識を持ってしまったことと、日本が平和で餓死しないことが原因ではないかという事になりました。

壁にぶつかったら会社を変われば『やり直しが利く』と誤解しています。しかし、現実はどんな会社に行っても『同じ壁』が出てきます。この壁を破るこ とでしか前に進めないのですが、この事に気が付くのは50歳を過ぎてからで『時、既に遅し=後悔先に立たず』になってしまいます。
楽な方へ、楽な方へと移り続けたツケが、やり直しが出来ない50歳以上で起こるのです。

最近、30歳を過ぎたフリーター(もう遅いのですが)が、フリーターで気楽に生活したツケで、まともに仕事をしようとしても『社会人として何も経験がない』ことで入社試験を受けても落ちてしまうということをテレビで言っていました。

『他人の振り見て我が振り直す』という諺があります。他人の事は分かっても、人間は自分に甘く出来ているので自分の事は分からないという欠点を解決する方法として、昔の人が考えたことですがこれが分かるか分からないかで、老後の人生が全く変わったものになります。

何故、直ぐに疲れるのか、何故直ぐに仕事を変わるのかという理由ですが、それは『仕事が生きがい』でなくなってしまっている、言い方を買えますと 『堀江社長がヒーローになれる社会』が生まれたからだと言えます。楽してお金を稼いでいるように見える人達がテレビなどで放映されていることで、自分にも ラッキーが来るのではないかと考えているからだと思います。

この風潮を直す必要があることで安倍総理は『教育改革』を第一に訴えていると思います。しかし、法律的には問題ないとしても、人間としてよくないことをしている大臣を庇う安倍総理では、教育改革は出来ないのではないかと思います。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

瀬尾さんのブログ

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カワイイ文房具って見ていてワクワクしますよね。 カワイイものに囲まれてお仕事がしたいです。

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