2007年5月1日火曜日

ネットカフェ難民増大

 「仕事をやめて二年近くネットカフェに住んでいる」「夜はいつも満席。スーツ姿の人が半分」―。懸命に働いてもアパート代さえ払えず、インターネットカ フェで寝泊まりするため“ネットカフェ難民”と呼ばれ社会問題となっている青年の実態調査結果が二十七日、発表されました。

 五月二十日に東京・明治公園で開く「全国青年大集会」実行委員会が行ったもの。東京、大阪、愛知、福岡など全国十九地域、三十四店舗前で八十四人と対話し、三十七人からアンケート回答が寄せられました。

 東京都大田区の男性(24)は、アパート代が払えず二年間カフェ暮らし。午後四時にカフェを出て、翌日の午前六時に帰ってくる生活で、「仕事が不 安定でいつ収入がなくなるか分からず、アパートを借りられない。年金も健康保険もない。同じように住んでいる人が三十人くらいいる」。

 東京都渋谷区の二十代の男性は飲食店の正社員ですが、仕事が忙しくて午前八時から午後十一時まで働いており、家に帰ると寝る時間がなくなるため、週に六日はネットカフェに泊まり日曜日だけ帰ります。

 「以前は金もうけを追求していたけど、いまは当たり前の生活ができることが幸せなんだと思うようになった」

 「月収八万円。家に帰ると親に『なにしとったんや』といわれるので、ネットカフェによく泊まる」(奈良)など、フリーターなどで家庭や社会の中に居場所がもちにくいため、カフェ暮らしをしている人もいました。

 店舗からの聞き取り調査では「常連さん」(長期滞在者)が増えており、全国に拡大していることも分かりました。

 東京都内で記者会見した首都圏青年ユニオンの河添誠書記長と民青同盟の清沢達也副委員長は、「青年の貧困は予想以上に広がっている」と強調。「個 人の努力だけで解決できる問題ではない。政治や行政が役割を果たすべきだ」とのべ、「五月二十日に開く集会では青年の切実な願いを集めて、解決を求めてい きたい」とのべました。

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