2007年4月23日月曜日

母と二人暮らし・アキラさんの夢はズバリ!「独立」

「独身で実家暮らし」と聞くと、家賃や生活の面倒などのお金がかからず、家事も手伝わず、何かと優雅な生活を送っていると思いがちじゃないですか?しか し、今どき珍しく「6畳一間で母と二人で暮らしている」イエ男くん・アキラさん(32)に出会った。いい年をした男性が母親と密な空間で生活するなんて、 ストレスがたまりそうだが・・・。

「ウチは家庭事情が色々複雑で・・・」とアキラさん。「昔、男親も一緒に住んでいたこともありますが、本当の親じゃなかったので、これと言って思い出はありません」

物心ついた頃から母親と二人で暮らしてきたらしい。

アキラさんは、昨年9月から、データ入力を中心としたOA事務員として自宅からほど近い職場で働いているそうだ。「契約社員なのでボーナスはなし。給料は月収17万円くらい」という。

「自 宅は、6畳一間にキッチンと風呂・トイレ別の1Kのアパートです。家賃と光熱費の大よその合計金額を母と折半しています。残りは小遣い・・・といってもほ とんど食費に消えてしまいます。母は一日おきに夜勤をしているため、生活パターンは真逆。自分が仕事に行っている間に母は寝ているし、自分が自宅に戻ると 母は仕事に出かけるといった具合なので、一間と言っても常に顔をつき合わせている訳でもないんですよ」(アキラさん)

「彼女を家に連れて 来れないのが、実家暮らしのデメリット」というイエ男くんは多いが、アキラさんの場合はちょっと違う。「夜になると母はいませんから、誰が家に泊まっても お咎めなし。ある意味女の子は連れ込み放題でした。といっても昔遊んでいた頃の話です(笑)。今は、特定の彼女といえる人はいませんが、家にお泊りはでき ますよ」

アキラさんは、お母様が休みのときは家で「二人でドラマやDVDを見ることが多い」という。「話題の『24』や『冬ソナ』、『美 しき日々』など、いろいろ見ましたよ」趣味はゴスペルを歌うことと電車で旅行をすること。「子どもの頃は、鉄道員以外に夢はありませんでした。高校も鉄道 高校に行くつもりでしたが、目が悪くて進路を断念せざるを得ませんでした。今でもNゲージにも凝っていますが、収納場所が限られているので、あまり増やせ ないのが悩みです。」

そんなアキラさんの夢は、やはり「独立」。「母とは仲が良いほうだと思います。でも、そうは言っても自分の部屋が欲しいのが本音かな」。

「貯金はしているんですが、この前赤字補填に使ってしまったので、今の残高は2万円ほどです。何かにかけられるお金があったら貯金したいです。外食と自炊と半々ぐらいですが、大食いなので食費がかかるのが悩みですね。」

派 遣や契約社員だと給料が安く、社会的にも身分が安定していないので、将来は資格が生かせる仕事に就きたいと思っているとのこと。「外国人のゴスペル友達が 多く、英語が少し話せるので、手始めにTOEICにチャレンジするつもりです。850~900点が目標かな。後は、大型自動車免許と医療事務にも興味があ るので、勉強したいですね」と熱心に語ってくれた。

結婚については「自分がまだまだこんな感じですから、共働きでも大丈夫!という女性が理想」とのこと。独立した暁には「母は飛行機に乗ったことがないので、ドラマの舞台(韓国)に連れていってあげたい」という親孝行なイエ男くんだ。

SEOってなあに?

google、yahoo等の検索エンジンの順位を上位にするための技術なんですって。 なんだか難しそうですね(・ω・;)

瀬尾さんのブログ

文房具でビックリ!

カワイイ文房具って見ていてワクワクしますよね。 カワイイものに囲まれてお仕事がしたいです。

今週のビックリ★ドッキリ★文房具